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巨大地震 池上彰 テレビ未来遺産

2月23日 TBS テレビ未来遺産 『緊急!池上彰と考える“巨大地震”…その時命を守るために』

が放送されました。

東日本大震災の既往もまだ新しい現在。

巨大地震、、、

怖いですね。


地震について調べてみました。

そもそもなんで起きるのか。

地球は、ザックリ言うと中心から核、マントル、地殻

という層構造に なっていると考えられています。

マントルの上部はマグマとなっています。

地殻(我々が乗っかっているところ)とマントル間は硬い板状の 岩盤となっています。

これを「プレート」と呼びます。

プレートの厚さは、大陸プレートは地域差がありますが30-40kmくらいが多く

海洋プレートはだいたい6km位とのことです。


地球の表面は十数枚のプレートに覆われていて、

マグマで出来たマントルの上に浮いています。



プレートはマグマの流れに乗って動いており、

日本周囲のプレートは、年数cmの速度で動いています。



これらのプレート同士がぶつかりあったり

下に沈み込んだりします。


その衝撃波が地殻を揺ら地震となります。

この仕組は 「プレートテクニクス」 と呼ばれています。



では、その予知はどうでしょう。


地震の予知は、科学的には

「プレスリップ(pre-slip)」というものを観察しているようです。


このプレスリップとは、wikiによると

大きな地震が発生する際に、震源となる断層の破壊を誘導する微小な割れ目(破壊核)を形成する地震のこと。前兆すべりともいう。



要は、大地震の前に起きる小さな地震のようです。

M8級以上の大地震なら、M6級以上のプレスリップが

起きると想定されているとのことで、

こうしたものを東海地震のために

24時間体制で見張っているそうです。


ですから、小さなプレスリップの場合は予知不能で

また、プレスリップかと思ったら本地震だった。、

ということが起こりえるということですね。


というわけで

現在のところ、大地震の正確な予知はムリ

ということだと思います。


しかし、以前イタリアでこんなことがありました。

中部で地震の前の6カ月間、数百回にわたり弱い地震が感知されていた。

災難委員会は地震警報を発令しないという結論を出した。

その6日後、マグニチュード6.3の大地震が起きて多数の死傷者が出た。

イタリア検察は「不正確かつ不完全で矛盾した情報を提供した」として、

災難委所属の科学者と公務員を起訴した。

で、判決はなんと求刑以上の6年間禁錮の実刑判決!!!


こりゃヒドイ。

予知できないのに、予知できないから実刑って・・・

しかも6年禁錮っす・・・。


これからはもう 「地震は起きないと思います」

なんて言えないですね。

起きないと思いけど分からない、としかコメントできません。


そんなことを地震起きるたびに言ってたら

だれも信じなくなりますね。完全にオオカミ少年ですわ。


これにはさすがに科学者さんたちが抗議書を出したそうです。


予知が困難な以上、

耐震化など、起きた時の準備や被害防止の方が

今のところ優先事項ですかね^^;


地震時の準備用品載せときます。

トイレ困りますよね



生存のために



家具転倒防止を



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ヒルナンデス ノンフライヤー 油いらず ダイエット [番組]

2014年2月21日(金)に 『ヒルナンデス!』

で ノンフライヤー というものが

紹介されるとのことです。


気になったのでどんなものか、調べてみました。


油を使わなくてもフライができる

ということが売りの調理器具とのことです。



仕組みとしては

食材を最高200℃の超高温の空気で包み込み、

食材に含まれる水蒸気と油分を使って調理。



その特徴としては

ノンフライヤーで調理された食材は、

周りは香ばしく、中はパサつかずしっとりとする。



その利点は

食材の油で表面を均一に加熱することで旨味を閉じ込め、

調理時間を短縮する。


食材に含まれる油分を使って揚げるので、

ヘルシー(脂肪分80%カットも可能!)



とのことでした。



う~ん、

早く調理できて、カロリーも低下・・・

なんてスバラシイ道具なんだ・・・

とダイエッターの私は思いましたが、やはり そのお味が気になります。



色々調べてみると



唐揚げ や 素揚げ(フライドポテトや野菜、魚、肉のグリル系)

は美味しくできる。


衣をつける料理(コロッケ、とんかつ、天ぷらなど)は 

パサパサ感がでて あまり美味しくない。



という感じでした。


衣系は フリットみたいになってしまうようですね。



ダイエットという観点から見てみると

衣系は高カロリーなものが多く、

元々ダイエッターは避けていると思われます。


すると

野菜のグリル とか 肉の油を落として食べる とか

魚を焼く という使い方は 

カロリーが低いものを美味しく食べる、

または肉などから余分な油を落として食べる



というカロリー制限に非常に適しており

ダイエットの強い味方になりそうです。



メタボリック症候群の方の食事療法にも

使えそうですね♪


とはいえ、そこそこのお値段がしそうなので

デメリットはないのか?

と思い、調べてみました。



すると

いくつかの口コミがありました。


煙が出る・・・窓を開ける、換気扇つけるなどの対処が必要


なにげに大きく、重い・・・炊飯器よりも大きいとのこと


一度にたくさんの量は作れない・・・四人家族の分をいっぺんに

                      というのは難しそうです。



すると

煙は換気でなんとかなりそうです。

大きさはスペースの問題で

あまり手狭なキッチンでは邪魔になりそうです。

ただ、比較的小型の 

わがんせ

というメーカーのものは

本体サイズ:32×29.5×36cm でした。

そんなに大きい印象はないですね。







一度にたくさん作れないということですので、

家族が多い方は全員分は難しいかもしれません。



そんな家庭では

メタボリック症候群の方や、ダイエットしている方の分だけ、

ノンフライヤーで調理をするというのはいいかもしれません。



分けて作るのは面倒だ・・・と感じますが、

きついカロリー制限や運動、または、服薬よりは

面倒くささは低いように思います。



長い目で見ると、運動、通院などに費やす時間やお金、

労力の節約になりそうです。


普通のカロリー制限と比べると

食べられるものも多いのではないでしょうか。


そしてダイエットとしての運動を継続することの大変さは

私も身を持って知っていますが

辛さは非常に低いと思いますので

継続性が高く、リバウンド対策にもなりそうですね^^



興味のある方や、なかなかダイエットが続かない方

メタボリック症候群でカロリー制限が必要と言われている方は

使用してみると良いかもしれませんね。



Philipsのものは

やや価格高めですが、老舗だけに信頼感はありますね♪




あのニュースで得する人損する人 いびき 睡眠時無呼吸 日中の眠気 [番組]

2月20日(木)の 日テレ『あのニュースで得する人損する人』

で 睡眠時無呼吸の危険性がテーマとなっていました。

睡眠時の無呼吸が、日中の眠気を生じるのみならず

糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの重篤な病気を

引き起こすとのこと。

いびきをよくかく人が危険!とのことでした。

睡眠時の無呼吸とそれによる合併症(伴って起こる悪い病態ですね)

は 睡眠時無呼吸症候群 という名前で 

医療界では、かなり以前より注目されています。

英語では 

Sleep Apnea Syndrome(SAS)

Sleep=睡眠

Apnea=無呼吸

Syndrome=症候群

です。

日常診療の場では 『サス』なんて呼ばれます。

症状としては 日中の眠気が代表ですが

? 眠っているときに何回も起きる
? 昼間の耐えがたい眠気
? うつ(元気がなくなる)
? 集中力低下
? 夜間の頻尿
? 起床時の頭痛
? 勃起不全
? 生理不順
? 口が渇く
? 足がつる

などが知られています。

自分、メッチャ当てはまってます^^;


睡眠時無呼吸症候群は実は3種類に分類されています。



1. 閉塞性:上気道(のどのあたりの空気が通るところですね)の閉塞(狭窄)によるもの

2. 中枢性:脳出血や脳梗塞などにより呼吸中枢が障害されるもの

3. 混合型:上の2つが合わさったもの



もちろん、多いのは1番の 閉塞型です。

肥満の人に多い(肥満じゃない人の3倍)ことが知られています。

脂肪により空気の通り道が邪魔されちゃうんですね。


しかし、東洋人は肥満でなくてもなりやすいといわれています。

欧米人と比較すると顎が小さいため

空気の通過するスペースが小さい。

それにより、やはり閉塞型の症状を示すとのこと。



寝ているときに息が止まり、苦しくて何回も起きる
          ?
日中に眠くなる、集中力[右斜め下]、元気なくなる



というのはわかりやすいですが

勃起不全や生理不順、あしがつる というのも症状なのですね。


自動車の運転手さんなんかも、耐え難い眠気で事故の原因になったりするそうで

結構深刻な状況を引き起こしかねない病気です。

運転手さんの方々は要注意ですね。




さらに怖いのが

心筋梗塞や脳卒中(脳梗塞や脳出血)を引き起こすところです。




ともに命にかかわる重篤な病気で、

助かっても重い後遺症に悩まされることの多い疾患です。


この病気、かかりたくないですね・・・^^;


いびきや無呼吸で、家族が気付くことが多い病気ですが

一人暮らしの人はまず気が付かないですよね。

思い当ったら、一度医療機関に受診したほうがいいかもしれません。



ちなみに



睡眠ポリソムノグラフィ



という検査を行うことにより診断します。

脳波、筋電図(筋肉の動きをみる)、酸素モニター(指先につけるやつです)を

寝てる間に記録します。

入院で行うことが多いと思いますが、

携帯型の自宅で行えるものもあるようです。


治療としては

?
肥満者はダイエット

? 睡眠中の酸素投与(C-PAPというもので、在宅で酸素投与できます)

? 顎が小さいひとは マウスピース

? 外科的に切ってひろげちゃう



などがあります。


さて、ダイエットしますか・・・。

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